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流浪夢の日記


あひるのたわごと      台湾ドラマと台湾で活躍している芸能人が大好きなあひるのブログです。なんとなく、やっています。
by nahiru
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千金百分百 感想

千金百分百 感想_c0023053_2353813.jpg2003年 台湾ドラマ
韋翔:霍建華
莊飛揚:林韋君
梁小鳳:陳喬恩
彼徳:溫兆倫
孟哲林:許孟哲


40話は長すぎ!っていうのが1番の感想。全体的に絶対もっと簡潔な方が面白かったと思いました。
少女マンガと昼ドラの世界を混ぜたようなドラマでした。
物語は双子の姉妹の誕生から始まります。この姉妹を生んだ母親は「代理母」であり、子供は大企業の社長夫婦に渡さなければならない・・・でも双子だから一人はもらっていいよね?ってことでこの姉妹は別々の場所で育つことに。
この双子の姉役でお嬢様として育つのは林韋君さん演じる飛揚、妹役で生みの母と庶民として育つのは陳喬恩さん演じる小鳳。
姉の原型は陳喬恩さんでした。なんと飛揚は恋人(=彼徳)に炎上した車に乗せられ崖から突き落とされ、助かったけど助けてくれた人は精神的におかしな整形医師で3年前に亡くなった医師の娘ソックリに整形されてしまうのです。
そんな飛揚の復讐と素敵な男性との恋がストーリーの中心。復讐部分が昼ドラチック、恋愛部分が少女マンガチックだなと思ったのです。
飛揚と恋に落ち、何かと彼女のサポートをし、わけあって避けられてもしつこく諦めないのが霍建華演じる韋翔。完璧過ぎる人物です。体育会系であり知的であり(だって弁護士)、かっこよくてもてもてだけど飛揚一筋だし、ビックリするほど鋭いし。熱くなりすぎて暴走気味なとこはまあ欠点といえば欠点かな?
いやーとってもビックリしたのが朝の草原で告白のとこ。ドラマみながらこんなに恥ずかしい気分になったのは初めてかも。「愛してるんだー!!!!!」って韋翔が必死な形相で叫ぶんです。もちろん、飛揚に自分を投影してまるで自分がこくられている気分になったわけではないです。そんな寒いことはしないしない。あひるには全く無縁な爽やかさが痛いというか、台湾の方が日本よりも激しいというか。そういえば台湾の新公園でもの凄いイチャイチャしているカップルをみてしまったのを思い出しました。あひるは驚きのあまりじーっとみてしまいました。
あとメソメソメッセージビデオにも驚きました。・・・メソメソしてるんですよ・・・メソメソ・・・・・

「海豚湾恋人」に引き続きこのドラマでも建華たちの敵役は溫兆倫さん。
飛揚を亡き者にして企業をのっとろうと画策。もちろん正義の味方な熱血弁護士で恋人のためなせいか更にヒートアップしている韋翔たちの努力と結束力の前では無力も同然なんだけどね!もしかしたら姉妹の父親殺しをしたのも彼徳かもしれないとなった時はブルブルしましたよ。
この溫兆倫さん演じる彼徳のキャラが中途半端なのが残念。「鬥魚」の阿豹みたいに徹底的に悪に徹して欲しかったな。
あと、病気にはならないで、今の医療技術では手術しても成功率数%な難病にはならないでと願っていたのに1人なってしまいました。病気にして悲劇をうんで泣かせようっていうのはどうなんだろうねえってよく思うんです。だって、こういう病気になるドラマや映画で泣いたためしがないんです。

by nahiru | 2005-04-15 21:21 | 台湾ドラマ
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